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能登半島地震における募金活動のご報告

1月29日(月)、30日(火)に能登半島地震に対する募金活動を行いました。インターアクトに所属する生徒たちが募金方法、日程、募金袋、ポスターなどを一から考え、作成をし、校内での呼びかけも行いました。

生徒、保護者の方、先生方のご協力もあり、多くの寄付金を集めることができました。文化祭の模擬店の収益、アルミ缶回収で換金を行って得たお金を合わせた35万2千円を被災された石川県にある宿、「のと楽」様に寄付をします。

「のと楽」様は3年生が修学旅行で泊まらせていただいた宿になります。現在の3年生は新型コロナウイルスの影響により学校生活を満足に送ることが叶わなかった世代です。修学旅行の実施の有無、コロナ感染のリスクなどの不安がある中で「のと楽」様から受けたおもてなし、思い出が大変心に残っているようで、今回の地震が起きた際も心配の声が多くあがっていました。私たちに出来たことは募金での支援というわずかばかりですが、このお金が被災された方々の復興の足掛かりになればと思います。

募金にご協力いただきました皆様に感謝いたします。

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